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スキンケアには無頓着でした
昭和41年のデビュー以来、芸能界という“見られる”業界にいましたが、スキンケアにはずっと無頓着な方でした。マレーシアでホテル住まいしていた頃も、毎日、無防備なままプールサイドに出ては1日中読書をしていたりして…。その影響を今頃になってヒシヒシと痛感しています。
そんなですから、ようやく化粧水をつけるようになったのも、つい最近なんです。

「この先生に会ってみたい!」
そんな私が今回、「治療を受けようと!」と決心したのは、「この先生に会ってみたい!」と思う先生を読んでいた雑誌でたまたま見つけたからです。昔から、これまで「これは間違いない!」と直感したモノで失敗した事はありませんでしたので、早速、クリニックに電話して先生とお会いする事にしました。

否定しない医者はダメ!
来院の際、私は何十年も前の写真1枚を持って行き、「この写真にできるだけ近づけて下さい!」と
お願いしました。そんなアバウトな事にも、先生は「これはできる」「これはできない」「これはやらない方がいい」とキッパリおっしゃった上で、私のなりたいイメージに対して「こうしたらどうか?」と親身になって考えて下さいました。“流れ作業”ではなく“職人技”という表現がピッタリくる“心”の温もりを感じるその姿勢に、「この先生に任せて大丈夫!」と確信しました。そして、その場で「お願いします!」と即決して

もう一度、色々な事に挑戦したい!
今回治療を公開しようと決めたのは、美容医療を受けようか悩んでいる方や知りたいと思っている方に、同じ女性として自分が体験した事を教えてあげたいと思ったからです。女性なら誰でも若くありたいと願うはずです。私は母の他界や離婚を経験して、外の世界から目を背けていた時期があります。
大好きな花を見ても「キレイ」と感じられない自分の心に気付いた時、もう一度、外の世界に目を向けるために今回の治療を受けようと思いました。治療を決めてからは、前向きになった自分を実感しています。

オープンマインド!
美容整形というと「隠すモノ」というイメージがありますけど、今はもっと「オープン」でいいと私は思います。別に後ろめたい事ではないですし、みんなも知りたい事だと思います。実際、私もまわりの友人達には「私、若返るの!」なんて電話したりしています。友達はもとより、事務所も「それなら、そのタイミングに合わせて歌をまた歌いましょう!」なんて言って楽しみにしてくれています。何事にも心を開いて接すれば、みんな受け入れてくれるし、上手くいく!私はそう思っています。自分の気持ちを素直に先生に話し、
これから変る自分を正直にみんなに話す。こうやって、オープンマインドな自分で、もっともっと、たくさんの人と接しながら、自分の内側を磨いていきたいと思います。
今回の美容医療とのささやかな出会いは、私にとって前向きに変る大きなキッカケです!

緑川アコさんからのアドバイス
・後で後悔しないためにも、顔は流行で捉えない!
・先生と信頼関係を結び、分かり合う事!
・自分で「大丈夫!」と自信を持って言える病院を選ぶ!

プロフィール
緑川アコ
昭和41年デビュー。代表曲に、『夢は夜ひらく』『カスバの女』等がある。今回、美容医療に挑戦するその模様は、ドキュメンタリー番組としてテレビで放映される予定です。現在、密着取材の真っ只中です。
-次回は実際の治療後の緑川アコさんのインタビューを掲載いたします。-